2008年12月26日金曜日

曽爾高原(近畿の思い出)

最近、お引越しのため片付けをしていたら

こんな2年前の撮りだめCD-ROMを見つけました。


UPするにはちょっと季節はずれになってしまいましたが

もう今となっては訪れることともほとんど叶わない

懐かしい近畿の思い出の場所をブログに残しておきたくて

こちらに保存しておくことにしました。




奈良県宇陀郡曽爾村、曽爾高原。


ここは奈良県でもほぼ三重県よりにあって

車で行くと名阪国道、「針インター」からさらに約2時間ほどかかる場所で

高原いっぱいにススキが広がるススキの名所です。


特に晩秋の頃、夕陽に染まり

黄金色に一斉にたなびくススキの美しさは素晴らしく、

この時期は夜間ライトアップなども実施されています。







とにかくススキの背が高いったらないのです。

あちこちに人が歩ける筋道がつけられているのですが

入り込むと深いところではスッポリ埋もれてしまいます。




本当に広大なススキ野原。

とっても幻想的でした





細い道を観光客が列になって歩いて行きます。

少し高台から見ていると

アリさんの行列のように見えます。













こんな中にいると

ゴミゴミした都会には帰りたくなくなりますね。


というか、

帰り道をまた3時間以上かかって帰らないといけない、

というのがほんとに嫌で仕方なかったです。

 



一本では華やかさがないススキですが

これだけたくさんあると

とても趣きがありますね。





風が吹くと一斉にススキの穂がたなびきます。

鳥肌がたつほどに神秘性が増します。





 

この日は曇っていましたが

曇りの時は曇りの時なりに

ススキの銀色の穂が馴染んでとても美しく見えました。













高原中央のお亀池の周りにはこんな灯籠が立ち並んでいます。
ススキのシーズンには夜間にライトアップされるそうです。
それはまたすごく幻想的で是非とも観てみたいのですが
夜まで長居すると帰りが大変なのでこの時は残念しました。





なんだか時代劇の決闘の場のよう。

    
木枯らし紋次郎とかがでてきそうです。(古っ!)






この高原から少し道を下ったところには温泉もありました。


またお土産物屋さんには「曽爾高原ビール」というものもあり、

御当地ビールで珍しかったので買って帰りました。




あああ、また行ってみたいなぁ・・・・・。


2008年12月4日木曜日

ちょっとした合間に・・・


先週、物件の内見の最中、不動産屋さんの送迎の車の中からパチリ。

あまりに緑と赤の葉っぱと青空が綺麗だったので・・・。



とってもメリークリスマスな配色。





前から思ってたのですがなんでこの葉っぱは2色なんだろう?

一度にみんなが緑や赤一色に染まるんじゃないんですね。


緑があったり、赤があったり・・・・。


うぅぅぅ~~~~ん、素晴らしい!!(-w<)v ナイスッ!


なんて、感動してますがこの木の名前すら知らない私です。


いやいや、ただ単純に葉の色に感動したのです。




その辺の名前も知らない木の格好が良いだけ、

それだけで感動するのです。


道端に咲いている名前も知らない小さなお花の素敵な色、

それだけで感動するのです。


ベランダから見える外の柿の木の実が赤々と熟している、

それだけでこんな景色が観られる今に感動するのです。

通りすがりの犬小屋で寝ているわんちゃんの変な寝相を見ただけで、

それだけで気持ちがキャッキャするのです。(←これは違うか)



そして、こんな木の葉をパシパシ撮ったりするくせに、

内見した物件のお部屋の写真は一枚も撮らない、
(どしてカメラ持参してきたのだ?!)
そして、今になってあの部屋はどんなんやったっけ???

などと複数の物件の記憶がごっちゃごちゃになって

思い出せない私はいったいなんなんでしょ???



主人につけられたあだ名ですが

自他ともに認める生粋の「不思議ちゃん」です。(`皿´゜)゜・。ミトメザルヲエナイ!